牧の戸峠からの取り付きは12:30. ほぼ3週間ぶりの山行であり、午前中に暮雨の滝を往復したためか、思ったよりも足取りが重い... 途中道草もあって星生崎下に到着したのが14:30. ガスで一進一退の状態を様子見していたが、15:10に星生崎下から星生稜線へ向けて取り付いた. トレースは下りの方が1名だけいたようで、足跡の部分のみぽっかりと穴が開いた状態を若干手こずりながら上った.
星生崎上に到着し、そこから見える光景は、久住高原側は雲海状態、星生山はガスで見えたり隠れたり、三俣山方面は背景の見えるブロッケンが発生と、西の空から押し寄せるガスでかなり楽しめる状況であるが、反面、アーベントロートは途中で幕切れとなる可能性が大であり、不安要素を抱えたまま夕暮れを迎えるポイントへ稜線を移動. 時折、ガスでホワイトアウトとなる状況の中、今日は万事休すかとも諦めかけたものの、必死でガスが晴れるようお願いしていたら、あら不思議 くじゅうは期待以上の光景をプレゼントしてくれた ただし、最後の最後はガスの高さが太陽を遮り、〇〇四天王が喜ぶピンク系統のアーベントロートはお預けとなってしまった
1/14以来久しぶりの山行.
午前中に吉部から暮雨の滝、午後は牧の戸峠から星生稜線へ. 積雪量は20cm程度であったが、吹き溜まりでは膝上の場所も 特に吉部コースでは先行者の無いバージンスノーを歩いたが、非常に軽い雪質で抵抗感の無い不思議な感覚を堪能させてもらった 暮雨の滝は例年よりも水量が多いのか、凍結はしているものの水はバンバン流れており、いささか拍子抜け 吉部への復路では、頭上から容赦のない大量のスノーシャワーが降り注ぎ、新雪の洗礼を浴びまくりました 牧の戸コースでは西方面からひっきりなしに流れてくるガスが、良い光景をサプライズしたり意地悪をしたりで、今日はワクワク・ハラハラ・ドキドキのジェットコースターのような山行であり、最後の最後に心残りの状態で幕が下りたため、次回も星生稜線で夕暮れを楽しみたいものである つづく...
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