1月11日(土)
2014年のくじゅう登り初めとして、暮雨の滝と星生崎下へ。【2014 No.1】 2012年・2013年と、くじゅう登り初めを1月2日に実施してきたが、今年は1月11日と、かなり出遅れ感があるものの、マイペースで今年もくじゅうの春夏秋冬を大いに楽しむこととしたい。 午前中の天気予報が思わしくなかったので、まずは暮雨の滝詣でを行い、そこで清めた後に牧の戸峠から入ることにした。 吉部から暮雨の滝までのコースは、年末の時と違って正規ルートのトレースが出来ていた。 登路は根雪がアイスバーン化している箇所も多く、簡易アイゼンがあるとザクザクと心地良い音を立てながらスムーズに歩くことが出来る。 暮雨の滝の凍結状態はというと、滝壺は全く凍結の兆しもなく、昨年末と同じく未だ未だ不十分なツララのみ。 平地の最高気温がマイナスという条件が1週間程度続かないと、滝壺の凍結は始まらないのでは? と個人的に感じた次第であった。 1時間程この空間を楽しんでから吉部へ戻り、牧の戸峠へ移動。 牧の戸峠の駐車スペースに車を停めると、永松さんが下山してこられた。 しばし情報交換後、帰路に着かれる永松さんを見送って準備開始。 そうこうしていると、木下さんが駐車場に入ってこられるのを目撃 その直後には今度は目の前をpiezoさんが歩いて通過 急いで呼び止めてご挨拶。 その後piezoさんと2人で木下さんにもご挨拶。 午後からが良いので再度登りませんか?とお誘いしたが、やはり帰路に着かれるというpiezoさんを見送り、準備中の木下さんへ「今日は星生山にするかも...」とお伝えして先にスタート。 沓掛山以降、汚れもない綺麗な霧氷を楽しみながら進んでいくと、遠くに日本人離れしたナイスガイを発見 近付いて見ると私の目の錯覚だったのか、GOTOさんでした(笑) この頃から上空に青空が見え始め、西千里浜から星生崎に向かう地点で完全に青空優勢となった。 当初の考えでは、星生崎に登りそこから星生山まで縦走して夕暮れを迎える予定でいたが、地平線の霞が強いことと、上空の模様から晴天が夕方までは到底持たないとの判断、それに万が一にもアーベントが見れるとした場合に、久住山~天狗ヶ城方面と星生崎~星生山方面をそれぞれ楽しめる星生崎下で夕暮れまでのんびりと過ごすこととした。 星生崎の上に人が見えていたが、どうやら木下さんだったようだ。 さらに、扇ヶ鼻にはnacchi***さんが居たようだ。 14時過ぎから16時頃までは上空の雲が豊かな表情を魅せてくれて、今年の登り初めは思いの外楽しむことが出来た。 霧氷の光景は実に良いものではあるが、そろそろまた昨年末のような大量の新雪も期待したいところである。 全国的に見ると雪で困っている方々もいらっしゃるので不謹慎な期待に聞こえるかもしれないが、九州で純粋に雪山を堪能したい者にとっての、ささやかな楽しみのひとつなのである。 ではまた。 ps. くじゅうに朝駆けする方々が増え、山の楽しみ方も千差万別。 人それぞれの楽しみ方に対して肯定も否定もしませんが、早朝の風景写真を撮るために暗いうちから登り始め、山頂に早く到着した方から他の方に迷惑にならない程度の撮影ポジションを確保している状況も理解せず、随分と後から到着したにも関わらず、先人の更に前方へズカズカと進み、迷惑極まりないポジションに陣取ろうとする方...これははっきり言ってマナー違反ですね。 山頂に一番乗りする等して撮影ポジションを確保するための努力をして下さい。 次は非常に悩ましい問題。 例えば、標識に出来た海老の尻尾を、標識が見えないからと取り除く方がいた場合... 標識の意味を考えると、行き先や場所を常に分かるようにしておくのが正解なのかもしれない。 自然が創りだした美しい造形を壊すなんて!と私自身も思いがちですが、自然愛好者&カメラマンの目線なのかも...と自分なりに分析中。 これが岩に付いた海老の尻尾や、トレースを外れた場所にあるシュカブラ等だったら、わざわざ壊したり足跡付けたりするなよなぁ...と確実に言えるのですが、これもまた皆さんそれぞれの考えがあって、感じ方は千差万別なのでしょうねぇ... PR ∴ この記事にコメントする
● 目の錯覚?
SUMIさん、おはようございます。
まぎれもないナイスガイのGOTOですので、決してSUMIさんの目の錯覚ではないと思いますよ。SUMIさんも大台超えられたので先々何かと心配でしょうが、それは無用です(笑) しかし、大きく載せてくれましたね。これでまた、多くのG-girls入会希望者から声がかかりそうです。 「きゃ~~GOTOさんでしょ⤴⤴~~うれしい~~」とかなんとか言われて、オチオチ九重を歩けなくなるのでは??・・・と悩みは尽きません。ちなみに、「一人で勝手に悩んでなさい・・・」は、禁句です(笑) と言う訳で、16日は大船山でした。 nacchi***さんのレポートにあったように、まさに「月光値千金」で、九重山中で今回のようにたくさんの月を撮ったは初めてでしたし、入山から下山まで一人の登山者とも出会わなかった事も最良でしたね。絶景や撃沈の喜びや悔しさを仲間と共有するのは素晴らしい事ですが、たまには一人も好いもんです。 makinoto
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