1月19日(日)
牧の戸峠コースにて、天狗ヶ城~中岳~御池~上の台~星生崎上へ。 【2014 No.2】 今日は昼過ぎから天候回復の予報であったため、朝駆けはパスして8時過ぎにのんびりと牧の戸峠へ到着. 駐車場で準備中のボッチさんとGINさんにお会いしたので、10時頃から3人で一緒にスタートすることに。 やたら団体さんが多いのと、ガス晴れの時間帯を予想しながらで超のんびりペースで進み、久住避難小屋まで2時間近くかけてようやく到着する次第。(これが後で少々の後悔と、疲れ知らずの体力温存につながることに) 避難小屋から天狗ヶ城方面へ向かう途中、ガスが急激に晴れてあっという間の青空ピーカンへ! まぁ我々の予測なんざ所詮こんな程度ということです^^; とりあえず3人で天狗ヶ城に登り、しばらくしてから私だけ中岳へ。 時刻は14時頃であるが、信じられないことに中岳貸切。 風を避けるとポカポカ陽気で、ここで遅い昼食を済ませて一息ついていると、nacchi***さんが久住山~稲星山経由で登場。 相変わらずの健脚である。 ここでGOTOさんあたりが登場してくれれば、「2人ですけど、なにか?」の決め台詞が使えたのに、残念ながらまたしても次回への持越しとなってしまった。 nacchi***さんも夕暮れまで残るとのことなので、とりあえず私は先に御池へ移動。 時刻は15時頃になっていたが、御池の周囲を見渡しても人の気配が無く、ここでもしばらく貸切状態であった。 そうこうしていると、池の小屋からボッチさんとGINさんが移動してこられ、山下〇長が到着され、その後nacchi***さんも到着。 標高1700m超の凍結した御池の真ん中で、おっさん4人と女性1人の奇妙な会話が繰り広げられた^^; しばらくして、夕暮れの撮影ポイントを探しにとりあえず上の台へ向かった。 ここでm.saitoさんと初めてお会いすることが出来た^^ しばらく皆で談笑後、m.saitoさんは久住山へ向かわれ、本日2度目の久住山へ向かったnacchi***さんは木下さんと久住山東尾根付近で話をされているようだ。 本当は上の台に残りたい気持ちが強かったが、皆が同じポイントで撮影するよりも、少しでもバリエーションを増やしておいた方がいいだろうし、超のんびりペースが幸いしたのか疲れが全く無かったのもあって、私だけ星生方面へ移動開始。 あちこち道草をしながらテレテレと久住分かれへ辿り着いた後、久住避難小屋の裏側から星生崎上へ向かうルートへ取り付く。 このルートは使わないので目にする光景が新鮮である。 途中、シュカブラや陰影の光景を楽しみながら星生崎上へ到着。 間もなくしてnacchi***さんも到着。 当初は星生山への稜線途中で夕暮れを迎えるつもりでいたが、予定を変更して久住山や天狗ヶ城の斜面も見れるこの場所に留まることとした。 nacchi***さんもここで撮影するようだ。 17時15分を過ぎたあたりから、徐々に山肌の色合いが変化し始める。 日没まであと20分程度。 クライマックスは10分間も続かない短い時間帯となるため、その時にどのアングルで撮影するか試行錯誤しておくつもりでいたが、意外と余裕なしで臨む羽目に… まぁ、所詮こんなもんです^^; 雪面を紅く染めながら沈んでいく夕日を見届け、これから星生山まで縦走してから下山すると言うnacchi***さんを見届け、更には残照に浮かび上がる山々を見届け、おくりびとの心境になったところで下山開始。 星生崎下へ向かうルートは意外にもトレースが見当たらず、少々手こずりながら下りる羽目に^^; 途中から単独の足跡を見つけ、2回程コケながらようやく星生崎下に到着。 星生崎下にはどなたかがいらっしゃったが、暗くて誰だか分からず声も掛けずにそのまま西千里浜へ。 後で山靴さんご夫婦だったことが分かり、あらま失礼しました山靴さん^^ はるか前方にヘッドライトが見えたので、トップギアで後を追ってみたら、途中でm.saitoさんに追い付き、更に進んでボッチさん、GINさん、木下さんの3人と合流。 山下さんが居ないなと思って聞いたら、何と何とはるか前方とのことでした! 沓掛山を過ぎ、コンクリート道の手前で、m.saitoさん、nacchi***さんも合流し、珍しく団体さんみたいな感じで牧の戸峠まで一気に下山と相成りました。 韋駄天のnacchi***さんに勝ったとか、今回は相当ゆっくりペースだったので…とか、まぁ大人げない会話も交えながら楽しいひとときを過ごせました♪ 皆さんどうもお疲れさまでした^^ PR 1月11日(土)
2014年のくじゅう登り初めとして、暮雨の滝と星生崎下へ。【2014 No.1】 2012年・2013年と、くじゅう登り初めを1月2日に実施してきたが、今年は1月11日と、かなり出遅れ感があるものの、マイペースで今年もくじゅうの春夏秋冬を大いに楽しむこととしたい。 午前中の天気予報が思わしくなかったので、まずは暮雨の滝詣でを行い、そこで清めた後に牧の戸峠から入ることにした。 吉部から暮雨の滝までのコースは、年末の時と違って正規ルートのトレースが出来ていた。 登路は根雪がアイスバーン化している箇所も多く、簡易アイゼンがあるとザクザクと心地良い音を立てながらスムーズに歩くことが出来る。 暮雨の滝の凍結状態はというと、滝壺は全く凍結の兆しもなく、昨年末と同じく未だ未だ不十分なツララのみ。 平地の最高気温がマイナスという条件が1週間程度続かないと、滝壺の凍結は始まらないのでは? と個人的に感じた次第であった。 1時間程この空間を楽しんでから吉部へ戻り、牧の戸峠へ移動。 牧の戸峠の駐車スペースに車を停めると、永松さんが下山してこられた。 しばし情報交換後、帰路に着かれる永松さんを見送って準備開始。 そうこうしていると、木下さんが駐車場に入ってこられるのを目撃 その直後には今度は目の前をpiezoさんが歩いて通過 急いで呼び止めてご挨拶。 その後piezoさんと2人で木下さんにもご挨拶。 午後からが良いので再度登りませんか?とお誘いしたが、やはり帰路に着かれるというpiezoさんを見送り、準備中の木下さんへ「今日は星生山にするかも...」とお伝えして先にスタート。 沓掛山以降、汚れもない綺麗な霧氷を楽しみながら進んでいくと、遠くに日本人離れしたナイスガイを発見 近付いて見ると私の目の錯覚だったのか、GOTOさんでした(笑) この頃から上空に青空が見え始め、西千里浜から星生崎に向かう地点で完全に青空優勢となった。 当初の考えでは、星生崎に登りそこから星生山まで縦走して夕暮れを迎える予定でいたが、地平線の霞が強いことと、上空の模様から晴天が夕方までは到底持たないとの判断、それに万が一にもアーベントが見れるとした場合に、久住山~天狗ヶ城方面と星生崎~星生山方面をそれぞれ楽しめる星生崎下で夕暮れまでのんびりと過ごすこととした。 星生崎の上に人が見えていたが、どうやら木下さんだったようだ。 さらに、扇ヶ鼻にはnacchi***さんが居たようだ。 14時過ぎから16時頃までは上空の雲が豊かな表情を魅せてくれて、今年の登り初めは思いの外楽しむことが出来た。 霧氷の光景は実に良いものではあるが、そろそろまた昨年末のような大量の新雪も期待したいところである。 全国的に見ると雪で困っている方々もいらっしゃるので不謹慎な期待に聞こえるかもしれないが、九州で純粋に雪山を堪能したい者にとっての、ささやかな楽しみのひとつなのである。 ではまた。 ps. くじゅうに朝駆けする方々が増え、山の楽しみ方も千差万別。 人それぞれの楽しみ方に対して肯定も否定もしませんが、早朝の風景写真を撮るために暗いうちから登り始め、山頂に早く到着した方から他の方に迷惑にならない程度の撮影ポジションを確保している状況も理解せず、随分と後から到着したにも関わらず、先人の更に前方へズカズカと進み、迷惑極まりないポジションに陣取ろうとする方...これははっきり言ってマナー違反ですね。 山頂に一番乗りする等して撮影ポジションを確保するための努力をして下さい。 次は非常に悩ましい問題。 例えば、標識に出来た海老の尻尾を、標識が見えないからと取り除く方がいた場合... 標識の意味を考えると、行き先や場所を常に分かるようにしておくのが正解なのかもしれない。 自然が創りだした美しい造形を壊すなんて!と私自身も思いがちですが、自然愛好者&カメラマンの目線なのかも...と自分なりに分析中。 これが岩に付いた海老の尻尾や、トレースを外れた場所にあるシュカブラ等だったら、わざわざ壊したり足跡付けたりするなよなぁ...と確実に言えるのですが、これもまた皆さんそれぞれの考えがあって、感じ方は千差万別なのでしょうねぇ... 12月30日(月)&31日(火)
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