8/18(日)、久し振りに天狗ヶ城へ朝駆け. 実は前日に登るつもりでいたのたが、直前になって気が変わり1日遅れの山行となってしまった. いりえさとぴさんには、気が変わる直前情報をお伝えしていたため、私が土曜日にくじゅうへ登っているとの誤報が他の方へも伝わっていたようである. いりえさん、GOTOさん、nacchi***さん、大変失礼いたしました<(_ _)>
前日の土曜日は薄っすらと広がる雲が少し焼けたようだが、日曜日も同様に薄い雲が広がる同じような展開の朝焼けであった. ただし、地平線に霞の層はあるものの、意外にも空気の透明度が割と高く、祖母山、阿蘇山、由布山は勿論のこと、遠く雲仙までしっかりと見えていたのがラッキーであった 久住山や中岳の山頂には、それぞれ10数名の登山者が居たようだが、天狗ヶ城には私の他に5~6名. 星生山、三俣山にも登山者のライトが見えており、今朝も九重連山は大人気である. 10年前の2003年12月に、木下さん、かぢさんらと夕駆けして以来、朝夕のくじゅう山行を楽しんできたが、GINさんもblogに書かれていたが、ここ数年で爆発的に朝駆けの登山者が増えたものである. まぁ、山は誰のものでもないので、思い思いに好きなように楽しめばいいのだが(迷惑をかけない範囲で)、こうも朝駆けする人が多いと、元々の奇人変人たちにとっては、自分たちはもはや「奇人変人」では無いのでは? という勘違い(心配?)をする人が出始めているとか、いないとか...(笑) 今日はペースを上げずにゆっくりと登り、久住避難小屋にも立ち寄ってみることとした. 小屋に入って中をライトで照らしたところ、中央のテーブル上に大きな塊があるではないか 少し動いたところを見ると、どうやら大柄な外国人の方が寝ているようである. そっとしておこうと小屋の外に出ると、外で座っていた先行者の方が「死んでませんか?」と 「いや、動いてましたよ」とだけお伝えして、とっとと天狗ヶ城へ向かうこととした. 久し振りの山頂は珍しく1番乗りだった. 日の出の1時間くらい前から周囲の光景をのんびり眺めていたが、冒頭に書いたように空気の透明度が高かったため、目に入る光景がどれも美しく感じた. 大船山上空の薄く広がる雲が徐々に徐々に色付いていき、その色合いがピークを迎えた後に、大船山山頂付近に太陽が顔を覗かせた 東の空にはそれなりに雲が発生していたため眩しいご来光では無かったが、プチダイヤモンド大船山程度は見ることが出来た. しばし天狗ヶ城からの光景を楽しんだ後に中岳へ移動. 薄い雲が広がる上空にはハロが出ており、左側は2重になって見える 中岳からの光景を楽しんでいると、どうやら避難小屋で寝ていたと思われる大柄の外国人が登場. 挨拶を交わした後、しばらく経ってふと見ると上半身裸になって岩の上で瞑想を始めていた... ヨガなのか座禅なのか、何れにしても今まで私自身この発想は全く無かったなぁ~...と思いつつ、こんな楽しみ方もあるんだと妙に感じるものがあったので写真を撮らせてもらった そうこうするうちに、東や南の方面から少しずつ雲が迫ってきている感じがしたので下山開始. 星生崎を過ぎたあたりで、ついに久住山がガスに飲み込まれ始めた. ガスの動きはやはり面白く、次回の山行では是非ともガスの洗礼を浴びたいものである 夏季休暇期間中、3度目のくじゅう山行であったが、3度とも違う山を楽しむことで飽きることもなく、非常に充実した満足の山行となった. お盆を過ぎたこともあり、お盆前とは違って心なしか真夏というよりも晩夏を感じ始めたくじゅう山行だった. これからの朝駆けは、寒さ対策をしっかりとしていった方がよろしいかと... kuju-galleryに写真をUP. top photoも久し振りに写真を追加. よろしかったらご覧下さい<(_ _)> PR
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