新居への引っ越し準備や後片付けに追われ、10月下旬のソババッケ行きから約2ヶ月が経過! くじゅうは逃げやしないが、行きたいけど行けないというジレンマの日々であった.
12/23、あることを確かめるために星生山へ朝駆け. 他の山仲間が登っていた周囲の山々はガスが無かったようだが、私が居た星生山だけはついにガスが取れることは無かった. 完璧な撃沈だと思われるだろうが、悪天候ゆえの冬の厳しさを感じる光景が見たかった当の本人は結構満足の山行であった.(単なる強がりに聞こえるかもしれませんが...) まぁ、昨今朝駆けの人が増えたこともあって、これまでの路線とは少し違ったことを目指したいなと感じている今日この頃なのです. 12/29、自称「晴れ男」の先輩 Iさんと天狗ヶ城/中岳へ朝駆け. 気温が高く、日の出の時間帯は山頂にガスがかかる予報であったことから、あまり期待は持たずに4時頃スタート. スタート前に駐車場でボッチさんとお会いした. ガスの中、 Iさんとゆっくり進んでいきながら西千里浜の手前に辿り着くと、自称どおり!? ガスがスーッと取れて晴天となった!! 久住避難小屋に到着すると先行のボッチさんが待機中. その後10名近くの若い男女の団体が後から到着. 少ししてからボッチさんは中岳へ. 私は天狗ヶ城へ. 天狗ヶ城にはこの団体も後から到着したため、今回自分のペースでの撮影が進まず、おまけにいろんなミスも重なってしまったのであった(反省) 積雪が殆ど無いため目を楽しませてくれたのは、雲海とガスの流れ、今年最後の満月、出来立ての綺麗な霧氷であった. その楽しみも雲海やガスが無くなり、満月は西の空へ沈み、霧氷は高い気温のため日が昇った後は至るところでポロポロと儚く散っていき、この後に待ち受けていたのは春の山行を思わせるかのような泥濘化した登山道だった. 下山途中に立ち寄っていた御池で永松さんにお会いした. しばし情報交換後、凍結した池の端を歩いてみたが、アイゼンをしていない永松さんと私は、他の方からはきっと「へっぴり腰の変なオッサン2人組」に見えたことだろう^^; この変なオッサン2人組は、氷の造形を壊す人や凍った池面に石を投げ入れる人にキッパリと注意をした後、再びへっぴり腰でソロソロとその場を立ち去ったのであった(苦笑) 下山後、レストハウスで待っていてくれたI先輩と、長者原へ移動しだんご汁定食を堪能した後、温泉へ立ち寄って今年の山行を締めくくった.
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