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週末、中岳へ朝駆けしてきました. 久住避難小屋で、先行されていたボッチさん達に合流し、小屋から星空を見上げながら、この様子だと単調な日の出になりそうだと予想. この後、木下さん も小屋で合流し、結局、天狗ヶ城には、木下さん、ボッチさんらの4名が、中岳には山下さんと私の2名がスタンバイしてご来光を待つことに 稲星山から久住山にかけて踊るような雲が少し色付いてくれましたが、日の出はやはり単調なものでした. 山下さんが中岳を下られた後、ひとりでのんびりしていると、木下さんが天狗ヶ城から中岳へ移動して来られ、青空の下でしばし撮影後、一緒に下山することに... 途中、つり尾根でフェアビューさん と遭遇 フェアビューさんは南登山口から久住山へ登られたとのこと. しばし歓談後、御池のほとりを経て久住非難小屋まで下り、小屋で軽い食事タイム の後、空にはなかなか面白い雲が発生していたため、木下さんと星生崎下でさっそく撮影開始 次から次へと流れてくる雲の表情を楽しみながら、しばらく撮影した後、未だ強烈な泥濘になる前の霜柱が立つ登山道を足早に下山開始. 途中、星生山との分岐を過ぎた辺りで、永松さん に遭遇 くじゅうの大御所である2人と、山の中でこうやって話しをするのはいつ以来だろうか... 面白可笑しく爆笑トークまで出るなど楽しいひと時でしたが、上り組の永松さんを見送った後、下り組の私たちも牧の戸峠方面へ向けて出発. 軽快に下り、峠まであと30分~40分といったところで、何と私にアクシデント発生 ポーチに入れていた携帯電話が無いっ 「たぶん星生崎下だな」と何故か確信した私は、木下さんにこのことを告げて、今まで下ってきた道を急ぎ引き返すことに 星生崎下にもしも無かったら...なんてことは考えず足早に戻る登山道は、徐々に泥濘始めていました. 星生崎下で撮影していた場所に行くと、携帯電話が岩と岩の間に落ちているのを発見 無事に保護した旨を木下さんへメール後、再度下山開始... 今度は、強烈な泥濘が登山靴を重たくして足の動きを妨げ、かなり泥だらけとなって登山口に到着. 牧の戸峠のレストハウスで、ゆっくりと過ごした後、男池へ移動. 少しだけ花散策をした後、で疲れを癒してから帰路へ 

踊る雲が色付いた


巨大な火口のようにも見えます...


中岳山頂に立つ木下さん


美しい雲の流れ


登山道には霜柱がビッシリと...


左が永松さん、右が木下さん


まるで魚の骨のような雲


ジロボウエンゴサクとアマナ


ヒトリシズカ


シロバナエンレイソウ

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am3時、瀬の本高原から牧の戸峠へ移動しam3時30分頃から朝駆け開始. 私以外に朝駆けの人は誰も見当たらず... 星空を楽しみながら1時間50分程度で天狗ヶ城山頂に到着. 雲の表情や空の透明度から、魅力的な日の出の光景は殆ど期待出来ないと判断していたが、まさにその通りで面白味に欠ける淡々とした夜明けで一日が始まった. なので、少し遊び心が入ってしまった撮影場面も... その後も、見たかった空と雲の表情にはあまり出会えず、日暈が出現した程度で何となく不完全燃焼的な山行となってしまった... くじゅうが以前魅せてくれていた数々の魅力的な光景は、ここ数年で出会える機会が徐々に減っていると聞いており、どうやら私もその洗礼を、この2月~4月にかけてはまともに受けたような気がしてなりません でも、通い続けることで、くじゅうは必ず受け入れてくれるはずなので、決してめげませんよぉ

単調な光景だったので、シルエットにしたり...


レンズに息を吹きかけたりして遊んでしまいました


気持ち良さそうに泳ぐ雲


中岳上空にかかる薄い日暈


満々と水を湛える御池


星生崎では鱗状の雲に遭遇


春の一歩


扇ヶ鼻上空の鮮やかな日暈

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先週に引き続き、前日が懇親会だったため、昼前にを出て午後から男池周辺の森を散策 かくし水までの往復をゆっくり時間をかけて、もしかしたら今シーズンのラストになるであろうユキワリイチゲや、その他にもネコノメソウ、サバノオ、スミレ等々を楽しんできました. かくし水の水量は豊富で、周辺の苔がとても綺麗な緑色で新鮮でした 散策後は久し振りに筌の口第二温泉へ その後、瀬の本高原まで移動して車中泊と相成りました 翌日へつづく

これからの季節、新緑が目を楽しませてくれます


ユキワリイチゲもそろそろ終わりです


私が先に撮っていたら、突然現れて摂られました


初めて近寄って撮ってみたサバノオ


このサイズの花になると、さすがにマクロレンズが欲しいですね


超ローアングルから真上を見上げて撮ってみました(無理な体勢


森の中の妖精ってな感じでした


かくし水


緑が輝いていた苔(でも、何故か小さな貝殻が...?)

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