夜明けが近づくにつれ、大船山頂も徐々に登山者で賑やかになってきた.
かぢさん&HANA、ぴろ氏も坊がつるから山頂に到着. 昨日の夕方に一度下ってからの朝駆けを平気でこなすこの人たちは、やはり凄いとしか言いようがない ![]() ![]() ![]() 鼻タレHANA ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、御池の紅葉を楽しもうと行動をおこしたものの、既に大勢の登山者でごった返しているではないか ![]() ![]() ![]() ![]() 休憩後、マスター、みみんごさんと一緒に下山開始 ![]() ![]() ![]() かぢさんはテント&タープ等の片付け開始だが、そういえば、春雪さんがテントだけを残して行方不明である(ちと心配) 法華院温泉を過ぎ、北千里浜までの上り途中で、春雪さんに遭遇(よかった、生きてたんだ) 春雪さんは三俣山へ行ってたとのこと. ほっと一安心して、春雪さんとお別れしマスターと先へ進む. 途中の北千里浜では、猿岩と月を絡めてパチリ ![]() 重たい足を引きずりながらも何とか大曲へ到着. 2日間、よく膝がもったなぁ~と思いながら、きづな温泉 ![]() ![]() ![]() ![]() 夜明け前に大曲へ到着
![]() ![]() ![]() ![]() ルートは先ほど考えていたとおり、三俣山経由の大船山である. あれこれと話をしながらなので、あっという間にすがもり越しに到着. マスターから美味しいザラメ煎餅をもらって小休止. 大鍋を目指して三俣山に取り付き、秋の光景を楽しみつつ進んでいると、背後から猛烈なスピードで追い上げてくる人影が... くじゅう山仲間の中でも屈指の健脚者であるぴろ氏であった. マスター&ぴろ氏、くじゅうを代表する強者2人に、はたしてこの先私は付いて行けるのか? と思いつつも、三俣山頂から大鍋の底まで向かい、5~6分といった感じの紅葉を楽しみ、南峰まで戻ってから坊がつるへの直下コースを一気に降りた. 実はこの直下コースを通るのは今回が初めてであり、平治岳・大船山・坊がつるがドーンと目の前にひろがる光景を見ながらという、ある意味贅沢なコースであった. 坊がつるに到着すると、かぢさん&HANA ![]() ![]() これから下山されるというhigetiasさんを皆で何とか引き止めようとしたものの、やはり下山されるということなので見送った後、かぢさん&HANA、春雪さん、マスター、ぴろ氏、私の5人と1匹で大船山へ向けて出発. ちなみに、今に始まったことではないのだが、マスターの荷物量がハンパではない. マスターと私が最後尾からゆっくりと山頂に到着. 空は雲で覆われているが、目の前に広がる御池の紅葉はかなり良い状態である. さっそく御池まで降りて、HANAにもモデルになってもらいながら、九州で最前線の紅葉を間近で楽しんだ. しばらくしてから山頂へ戻ると、西の空では雲間から太陽が顔を覗かせているではないか ![]() ![]() ショーが一段落し、下山を開始する面々. 私はというと、明日も御池の紅葉を楽しみたかったのと、一旦坊がつるまで降りると、明日大船山頂まで登ってくる自信がなかったので、マスターと山頂に泊まることにした. シェラフは無いが、防寒着関連は持参済みだったので、全て着込んだ上で、かぢさんから差し入れのあったビールで乾杯後、ちゃっちゃとジェットボイルで簡単な食事(カップヌードルカレー味で作った簡単カレーリゾット、お勧めです)を済ませ、マスターの梅酒が美味しくて、グビグビと飲んでしまう... 見上げると上空には☆彡 幸い風もなく、今宵は何とかここで一晩過ごせそうである. マスターは相変わらず豪華な夕食を準備中... 数年振りのマスターとの積もる話があったものの、三俣山経由の大船山という、私にとっては非常に頑張った工程だったので、疲れもあり、酔いもありで、次第に意識が遠のいていった ![]() ふと目が覚めると、夜中の0時... 隣でシェラフカバーに入り込んだマスターが寝ている. 無風状態とはいえ、ここは1800m弱の九州で最高地点の一つ、やはり深々と冷えてくる. 澄みきった夜空の下、マスターの梅酒をまたグビグビやりながら至福の時間(とき)を過ごした. その後、朝まで1時間おきに目が覚めたものの、凍死せずに、何とか朝を迎えることが出来た.(つづく...)
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