∴ 大船山の紅葉情報10/14山行版

10月14日（月）午前中の大船山御池の紅葉具合です。　3分くらいの紅葉具合だと思いますが、意外と綺麗でしたよ。　早い時刻だと光が十分に射し込まないし、昼頃になるとベタな光線具合になるので、本当は15時過ぎくらいからの方がいいのですが．．．

それにしても水曜日の強風予報が心配です．．．　過去にも風で葉っぱが飛ばされてしまい、紅葉を楽しめなかった年もありますからねぇ。　まぁ、それも含めての自然ですけど．．．
その水曜日から気温が急に下がるみたいなので、葉っぱが散らなければ意外と今週末にはかなりの見頃になると勝手に予想しています。

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9月23日（月）、先週に引き続き3連休の最終日にくじゅうへ
出来れば平日の前日に登るのは避けたかったのだが、天気予報からガスに巻かれることになるであろうこの日を選択。　先週がピーカンに近い山行であったため、必然的に今度はガスの光景を求めてしまったわけだが、結論から言うと読みどおり。　星生崎手前で先行していたゴリさんから声をかけられ、そこから一緒に御池まで移動。　ゴリさんは山友が待つ（？）中岳へ向かわれるということなので、私は天狗ヶ城へ。

山頂は意外にも1番乗りだったので撮影の準備をしていると、後続の方々が次々に到着。　そうこうするうちに、久住高原側からガスが流れ込んできて、あっという間に大船山を飲み込み始めた。　撮影するよりも目で見ていた方がはるかに面白い光景なのだが、リモコンとミニ三脚という、手持ち撮影がメインの私らしくない小道具を使いながら、ダメ元で適当にシャッターを切る。　しばらく経ってから隣の撮影者がｎｏｎｏさんだと気付く。　ガスの流れはしだいに御池の上を通って久住山をも飲み込むようになっていった。

手持ちで撮影出来る明るさとなり、ｎｏｎｏさんとも挨拶を交わした後は、山頂をアチコチと動き回りながら撮影　ガスの動きからして今日は早めに中岳へ移動した方がいいと判断し、ｎｏｎｏさんにひとこと声をかけてから一気に中岳へ移動。　中岳山頂では、山下さん、ボッチさん、おお〇まさん、ゴリさんらが撮影中であった。　山頂に到着後すぐにブロッケンが発生したものの、大船山方面から流れてくるガスが高く、ある程度で今日の撮影を切り上げて下山開始。

山肌は草紅葉が始まって初秋色となり、イタドリの黄葉も確実に進んでいた。　本格的な秋の訪れがすぐそこまで来ていることを実感させてくれる山行であった。　牧の戸峠に下山すると、ひと足先に下山していたｎｏｎｏさんと、安定期に入った元気な姿のｋｅｈｙちゃんに出会えた。　「お腹を触らせて」と言ったら、ｋｅｈｙちゃんに「セクハラです！」とキッパリ断られて本日の山行終了．．．皆さんお疲れさまでした

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9月16日（月）、若手社員3名を引き連れてくじゅうへ
台風の影響で風が相当強いことが分かっていたので、前日まで天気予報と睨めっこしながら、素人3名を連れて行くべきかどうかの判断を検討し続けていたが、山頂は早朝の天候が良くないことが確定的になったため、午前中は風の影響を受けない男池から「かくし水」まで行き、森の中で淹れたてのコーヒーをまったりと楽しむことに

おいちゃん家で鴨肉を味わった後、長者原まで移動する時点で風の強さを確認し、夕駆けなら行けそうだと確信。　長者原でだんご汁定食を注文して待っていると、いりえさん登場。　今朝の暴風の中、山行したとのことだが、案の定山上ではケガ人が出たらしく救助隊も出動していたとのことだった。　今朝の風の予報を知り常識のある方ならまず登らないはず。　どうしても登る必要（目的）のある方は自己責任で挑まれるのでしょうが、風速20m以上の場合ははっきり言って止めておくべきです。（好きな山で事故は起きて欲しくないので．．．）

14時頃に牧の戸峠をスタート。　風の強さも随分と収まってきた。　それでも風の通り道では風速10m～15mくらいはある。　安全第一で山頂を目指す。　池の小屋で時間調整を行い、中岳から天狗ヶ城へ移動し、夕暮れを迎えた。　初めて山頂で夕暮れを迎えた3名にとって、今日の光景は良い印象だったようで何よりであった。　ヘッドライトを灯して無事に下山。　何はともあれ事故なく過ごせたことでホッと一安心の1日であった。