∴ kuju-galleryにUPしました

10/13に三俣山と大船山の紅葉を一気に楽しんできました
取り急ぎ、HPのkuju-galleryに写真をUPしましたのでご覧下さい．

三俣山は一部を残して見頃を迎えています．
大船山も御池は見頃を迎えており、段原辺りは数日後辺りから見頃になるのでは？
何れにしろ、光の射し具合で紅葉の見え方は全く変わってきますので、場所毎に紅葉狩りに適した時間帯を選ばれて皆さん楽しまれて下さい．

ひとつ気になる情報として、何となく紅葉の葉が乾燥気味のように見受けられたので、今はくすんで見える葉が、綺麗に色付く前に散ってしまう可能性もあるかと思われます．
現在の天気予報だと、10/15～16あたりまでに紅葉狩りを楽しんでおいた方がよさそうですが、10/20～21まで何とか紅葉の見頃が保たれて欲しいものです

つづき．．．

この日は6：30過ぎに大曲から入山．　次の週末までの間に紅葉のピークが訪れると想定したのと、週の半ばに天候が崩れる予報のため、今日１日で三俣山と大船山の両方を目指すこととした．　三俣山本峰から大鍋を見ると、紅葉が始まっているのが確認出来た．　想定よりも紅葉具合が順調に進んでいる．　大鍋直下の撮影ポイントまで下り、しばし撮影．　昨年の紅葉も良かったが今年は更に空模様まで最高の状態である．　空気の透明度も高く、大鍋へ移動した後もしばし紅葉の美しさを堪能した．

三俣山から大船山への移動ルートとしては坊がつるまでの直下コースが最短でいいのかもしれないが、　おそらく足に負担がかかり過ぎると想定し、一旦すがもり越しまで戻り通常ルートで坊がつるへ向かうことにした．　大鍋から本峰へ向かう途中で山靴さんに遭遇．　天狗ヶ城への朝駆け後に三俣山まで来られたとのこと．　しばし情報交換の後、大船山へ向けて出発．

途中、いろいろとあって坊がつるに到着したのが14時過ぎ．　さらに大船山登山口に到着したのが15時頃．　果たして夕暮れ前に間に合うのか？　大船山山頂には、マスター、かぢ＆HANAが居るはず．　段原に到着したのが16時過ぎ．　山頂まであと僅かのところで両足の太ももが少しツッた状態になり、慌てて水分を補給し事無きを得る．　山頂に到着したのが16時30分過ぎ．　色付く御池を覗くと、池面が鏡となっている．　間髪入れずに御池まで下りて、マスター、かぢさん＆HANA、ADくんとご対面．　ヘトヘトの状態で鏡面の御池で紅葉を撮影した後、御池が完全に影で覆われる前に再度山頂へ．

一歩間違えば、H22年の大焼けした空の再来になるかも！というような空模様だったが、結局はそれほど焼けず、それでも星生山上空の空は最後の力を振り絞ったかのように朱色に空が色付いた．　その後皆で下山し、足がダメダメになった私はマスターのテントに潜り込んで宿借りすることに．．．　法華院温泉で汗を流した後、談話室で美味しくビールを頂き、マスターのテントに戻ってからは、美味しい鴨ネギ鍋と日本酒を堪能しながら楽しい夜が更けていった．．．

翌朝目が覚めると、天候はいまいちの状態だったので、山を目指すこともなくのんびりすることに．．．　マスターが昨夜の鴨ネギ鍋のダシにうどんをぶち込んでくれたので美味しくいただきます　昼頃までテントでグダグダしながら、昼過ぎにマスターと吉部へ下山開始．　かぢさん＆HANAとADくんも雨ヶ池コースで長者原へ．　吉部から私が車を停めている大曲までマスターの車で送ってもらい、長者原へ移動すると、再度かぢさん＆HANAとADくんに遭遇．　しばしダベッた後、三俣山のアーベントロートを見届けて帰路へ