∴ kuju-galleryにUPしました

GW期間中に再びくじゅうへ
山麓の散策と、つり尾根への朝駆けでした
お会いした方々は、GINさん、ボッチさん、大島さん、ゴリさん、nacchi***さん、いりえさとぴさん．

久しぶりに吉部から入り、のんびりと山麓の新緑を楽しむことに．．．　登山道の脇にたくさん咲いていたエイザンスミレやサバノオ等を楽しみながら暮雨の滝へ．　滝ではマイナスイオンを浴びつつ、しばしの間撮影タイム　滝を横切り反対側へ移ってからも辺り一面をウロウロしながら、ミツバツツジやシャクナゲを楽しんでいると、何やらガサゴソと音を立てながら近付いてくる物体が．．．　実は先週の男池でも遭遇していたのだが、何とアナグマであった．　男池では離れた場所からだったが、今回は目の前である．　こちらの気配を消し間近で見れたのだが、何とも愛嬌のある顔をしているが、頑丈そうなカギ爪を持っており、もしあれで引っかかれたら、きっと相当の怪我になることだろう．．．　その後下山し、先週に引き続き車中泊の拠点である三愛レストハウスへ

先週の車中泊はGINさんに見つかっていたようだが、今週もまたGINさんにしっかりと見つかっていた　am2時過ぎに牧の戸峠へ向けて出発．　途中、前方の反対車線側に何やらでかい岩が落ちているように見えた．　スピードを落としてゆっくり近づくと、それは岩ではなく体調1m強のイノシシだった　先日、山仲間が1.5mくらいのイノシシと愛車で格闘した話を聞いており、まさかまた格闘したのではと一瞬疑ったが、それは違っていたようである．　イノシシは既に絶命しているようであり、夜中に私一人ではどうすることも出来ず、その場をただ通り過ぎるしかなかった．

牧の戸峠に到着すると、いりえさとぴさんの車を発見　やはり来られていましたかぁ．．．と思いつつ、周りを見るとまだ夜中の2：30くらいなのにかなりの車が既に駐車している　でも山に入る準備をしている人は誰も居ない．．．　朝駆けの方々は既に入山済みと判断し、ひとりで取り付く．　雲やガスを少しだけ期待していたが、どうやら今朝も全く期待出来そうにないなぁということが、空を見て直感的に分かってしまった　この時期の空はまぁこんなもんだと重々承知の上ではあるものの、どうしても少しは期待してしまうものなのです

沓掛山を過ぎてしばらくすると先行者のライトがいくつか見えた．　久住避難小屋前の広場にテントが一張り．　そのままスルーして池の小屋に到着すると先行者3名が待機中．　そのうち2名はいりえさんとその同行者でした．　寒さ対策をしてから移動開始．　いりえさんら2名は中岳へ．　私はつり尾根途中へ．　その他は、天狗ヶ城に1名、久住山に数名、中岳に5～6名．　日の出の時刻となり、前回に続き力の無い太陽が真っ赤な姿を見せ、ダイヤモンド大船山狙いの中岳メンバーは、結局ルビー大船山に終わったようである．　ちょっぴりモルゲンの天狗ヶ城や久住山を撮りつつ、天狗ヶ城から下りて来る人をよくよく見ると、nacchi***さんでした．

今度は中岳から下りて来た人に少し離れた場所から「sumiさん？」と聞かれ、目の悪い私は、声だけでそれがGINさんだと確信が持てず、少々ぶっきらぼうな返事をしてしまったようである．　GINさん、大変失礼しました　nacchi***さんとしばし話をしていると、ボッチさん、大島さん、ゴリさんらが中岳から下りて来られて池の小屋に向かわれたので、nacchi***さんを誘って池の小屋へ．　何となくぎこちない感じの自己紹介後（笑）、私を含めた4名は朝食タイム．　nacchi***さんは星生山へ向かうとのことで、先に小屋を出発．　それから30分くらい経って星生山を見たゴリさんが、あれってnacchi***さん　ってことは池の小屋から星生山山頂まで30分強　nacchi***さん速過ぎでしょ

その後、準備が整った3人が池の小屋を出発．　私も少し遅れて出発．　扇ヶ鼻分岐の先で合流し牧の戸峠に到着すると、中岳への朝駆け後に祖母山へ向かわれるはずのGINさんが未だ居るではないか．　聞くと待ち合わせ時刻は未だ1時間くらい先とのこと．　そこから男5人で他愛もない話を延々1時間ほど．．．　そこから男池のおいちゃん家へ向かったのは、ボッチさんと私だけ．　しばし花散策＆歓談した後に、渋滞に巻き込まれることなく帰宅